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【連続生産】経口医薬品製造のオートメーション化 / フロイント産業の連続生産システム 機械 2021.06.25

【連続生産】経口医薬品製造のオートメーション化 / フロイント産業の連続生産システム

すでに”連続生産”を採用された製薬企業からは以下のような導入メリットが紹介されています。

1.省人化・無人化による製造(コスト削減)
2.必要生産量への順応性
3.ヒューマンエラーリスクを低減するオートメーション化
4.生産のフレキシビリティー向上および効率化
5.在庫を持たない生産量に応じた製造のスケジュール化
6.品質の向上、安定供給
7.フットプリントの小さな製造設備がもたらすメンテナンスの容易性

(※2)「自働化」とは、トヨタ生産方式で使われている用語です。
一般の自動化と区別されており、次の条件を満たさなければなりません。
1.正常時は、人の監視・関与が不要
2.異常時には、安全側で自動停止または縮退運転する
3.その後、警報などで人間の関与を求める
4.これらの一連の作動がシステム化されていて、正常動作時に人間が他の仕事を行える。

さらに、当社では、次の3つの条件を加えて、自働化を進化させています
5.重要品質特性が製造中に管理範囲から外れる予兆を検知して、逸脱品が発生しないように製造条件を管理する
6.万一、規格を逸脱する製品が発生しても系外へ精度よく、確実に排除する
7.DI(データインテグリティ)への対応機能を搭載する

医薬品経口製剤の製造現場において、連続生産が開始され、その製造品目が徐々に増えつつあります。本稿では連続生産方式の採用メリットおよび当社が販売する連続生産システムについて概説しました。国内においては、薬価改定が毎年実施され、医薬品製造コスト低減への追求、少子高齢化や人手不足の加速および働き方改革への対応など、益々厳しくなる事業環境を生産者は乗り越えていかねばなりません。海外においては、タイムリーな製造を実現して医薬品の欠品を防ぐ、同時に国内と同様に生産性の向上、人為的ミスの防止、製造作業者の保護への対策が求められています。そのような課題克服において、連続生産システムの導入は、その一助になる技術と考えられております。フロイント産業の連続システムも日々進化しています。最新情報に注目いただければ幸いに存じます。

システムの詳しいご紹介や実機による試作に当たってのご相談など、下記お問い合わせフォームや担当営業までお気軽にご連絡ください。

キーワード: 医薬品業界 健康食品業界 ケミカル業界 造粒 連続生産 省人化設備

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