Granuformer (グラニュフォーマー)
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用途
- 医薬業界
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- 打錠用顆粒、カプセル充填用顆粒
- 打錠用顆粒、カプセル充填用顆粒
- 食品業界
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- サプリメント、インスタント食品、香辛料、調味料、合成甘味料、茶、プロテイン、青汁など
- サプリメント、インスタント食品、香辛料、調味料、合成甘味料、茶、プロテイン、青汁など
- ケミカル業界(その他)
Granufomerシリーズは他に類を見ない真の連続生産システムを採用し、バッチ連続式では真似できない柔軟性に富んだ造粒・乾燥装置です。
シリーズ装置間で処理速度を変更しても、同等の顆粒・錠剤が得られます。
バッチ生産から連続生産へのシフトで、生産性向上、品質安定化、コスト・時間・スペースの削減を実現します。
造粒品は下記の特長を持ちます。-
ポーラスな顆粒
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シャープな粒度分布
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粗大品が少ない顆粒
特長 FEATURE
スパイラルドライヤーによる連続乾燥
流動層造粒品と同等品を製造可能
スケールアップが容易生産量は運転時間の調整でコントロール可能です。
開発コストの低減
バリデーションに必要な原材料、開発時間を削減します。
異なるバッチサイズの装置は不要です。
QbD(Quality by Design)に対応
デザインスペースの構築も簡単です。
コンテインメントに対応可能
連続処理のため、工程ごとの投入・排出が不要で、曝露リスクを低減します。
部品組み換えで造粒品特性を調節可能です。
2本のスクリューを同一方向に回転することでセルフクリーニングを行います。
混練強弱を自在に調節します。
造粒粉の粗大品発生を防ぎ、打錠用に適した粒度に調節します。
傾斜ドライブを採用し、粉溜まりのない構造なので長時間の安定運転が可能です。
湿潤粉体を温風輸送により滞留・付着なく瞬時に乾燥します。
接粉部にバグフィルタがないため閉塞がなく、フィルタ部への付着残存物の落下によるコンタミがありません。
少量単位(1リットル)で品質モニタリングを実施します。
また二軸式混練機と気流乾燥機との組み合わせにより、原料投入から品質モニタリングまでの工程を短時間で実施可能です。
系外排除やフィードバック制御に有効です。