購買事業本部　機械調達課 | 社員紹介 | 採用情報

なぜフロイント産業への入社を希望されたのですか。

大学院では有機化学を専攻しており、医薬品に携われる業界をメインに就職活動を行っていました。その中で、医薬品だけでなく食品や産業機械等幅広い分野に携わることができるフロイント産業に出会い、魅力を感じたため入社を希望しました。

入社以来、どのようなお仕事をされ、現在どのようなお仕事をされているのかお聞かせください。

入社直後の配属は浜松事業所のテストセンターでした。機械装置を用いたテストを行ったり、お客様立ち会いの下、サンプルの造粒試験等を2年間行い、当社の機械装置について勉強しました。次の配属先はプラントエンジニアの部署で、お客様の工場への搬入工事や試運転立ち会い、機械のメンテナンス業務等を行いました。女性で工事現場の搬入作業に携わったのは今のところ会社創立以来私だけのようです。ここでも2年間、現場経験を積ませてもらいました。その後現在の機械調達課に異動となり、見積の依頼や機械装置の手配、製作業者様との工程調整等を行っています。2019年6月より1年間産休を取得させていただき、今年7月より業務に復帰しました。

印象に残っているエピソードをお聞かせください。

産休に入る際に部署の方に温かく送り出していただいたことです。当時はちょうど部署の人数も減っていた時期で、各々の業務負担が増える中で休みをいただくことが心苦しかったのですが、元気な子を産んでねと応援してもらえました。復帰を待っていると言っていただけたこともありがたかったです。
復帰後は業務に戸惑うだろうと構えていましたが、部署の皆さんのサポートもあり1週間ぐらいで周囲になじんで通常通り業務を行えるようになりました(笑)

やりがいを感じるのはどのようなことですか。

あなたが居てくれてよかったと言ってもらえることに喜びを感じます。気が付けば中堅社員になっており、携わる案件も内容が深いものや規模の大きなものを任されることもしばしばあります。製作業者様との金額交渉が必要であったり、困難な納期であったり、特殊なカスタマイズのものだったりと、様々な条件がありますが、調達が完了した際に、「担当があなたで良かった」と仲間からの信頼を得ることが出来たときに、一生懸命対応した甲斐があったと感じます。また、お客様からの条件が厳しい案件であるほど、達成した時に自分自身の成長を感じることが出来ます。

今後どのような仕事をしたいですか。
またどんな自分になりたいと
思っていますか。

発注先の業者様にも社内にも、私が担当であれば安心と言ってもらえるような経験と知識を身に着けたいです。社内外問わず関係する方々の信頼を得られるよう努力を続けたいと思います。
また、今後出産する後輩社員達が不安なく産休に入れるように、社内でのロールモデルとなれるような働きを出来たら良いと思っています。

プライベートな時間は何をしていますか。

現在はまだ子どもも小さいため、ひたすら家事と育児で時間が過ぎていきます。時間があれば睡眠を確保したい！状況です。子供がいると大体片手をふさがれていて、本を読んだり趣味の作業を行ったり、なんてことのない行動が困難なため、片手で操作できるデバイスにプライベートのすべてが詰まっています。スマホ！アレクサ(音声で操作できる)！テレビ！と声で家電を操れる便利さに感謝しつつ、もう少し子供が大きくなったら趣味のアウトドアや旅行も再開したいと思っています。