カスタマー事業本部
大阪機械CS営業課 経済学部卒
2007年入社
なぜフロイント産業への入社を希望されたのですか。
父が小児科医をしているため、医療に携わる仕事には興味がありました。
たまたま就活イベントで呼び込みされ、新宿という立地も良かったので会社説明会に行ってみたところ、医療に関わる分野でこのような事業があることを初めて知りました。そのまま単純に、すごいことをしている会社だと感じ、志望したところ面接もとんとん拍子に進み入社まで早かった気がします。
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入社以来、どのようなお仕事をされ、現在どのようなお仕事をされているのかお聞かせください。
入社以来ずっと、主に製薬会社向けに、造粒機やコーティング機などの営業をしています。現在は、15~20社ほど担当を持っています。
商品に関しての問い合わせや装置の不具合についてなど日々お客さまから連絡いただくことが多く、その対応をさせて頂く傍ら、お客様との関係を切らさないよう、定期訪問もスケジューリングします。
新卒で入社してから、初めは先輩について同行し、営業の仕方・装置や設備の概要について学習していきました。1人で全て出来るようになったと感じられるようになったのは、3年目か4年目ぐらいだったと思います。
今は、後輩への教育も意識し、声掛けを実践しています。
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印象に残っているエピソードをお聞かせください。
ある引合い物件にて、ほぼ競合他社の装置購入が決まりかけていた案件で、逆転させることができたこと。
自分を応援してくれるお客様からいただいた情報がきっかけで、この逆転が成功しました。営業の仕事は、いかにお客様との人脈を構築し、ニーズを吸い上げ、当社装置を購入したいと思って頂けるかが重要だと思います。
仲の良い人の所にだけ訪問していてもダメで、どれだけ広く多くのお客様と信頼関係を築けるか?その為の営業活動が必要です。
それまでは、「物が良ければ売れる」と思っていましたが、それだけではなく、お客様との人間関係も重要だと痛感しました。
やりがいを感じるのはどのようなことですか。
自分が装置を納入した製薬会社様の薬を家族が服用しているとき。
実際に娘が現在服用している鼻炎薬も、私が納入した装置で作られているので、その薬を服用して症状が緩和されていくのを見ると感慨深いです。
当社の経営ビジョンにもある通り、人に貢献できる仕事!という考え方が大事だと日々感じています。
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今後どのような仕事をしたいですか。
またどんな自分になりたいと
思っていますか。営業には色々なタイプの人がいて、私はどちらかというと、細かい方なので、もっとフランクでもいいんじゃないか?と言われることもあります。
その分、見積り作成や細かな数字、資料にまとめることなどを得意としていますので、営業のやり方も、外に出てガンガン情報を取ってくる人、正確にスピーディーに見積を作る人などの新たな役割分担を作るのも面白いんじゃないか?と考えています。
また、このままずっと営業だけでなく、将来的には幅広く他の業務にも携わってみたいと思っています。特に人事の仕事、人の気持ちに関わることや、ジョブローテーション、人事制度などにも興味があります。
プライベートな時間は何をしていますか。
家族サービスか、読書です。
子どもの習い事送迎や遊び相手、家事の手伝いなど、今はまだ子どもが小さいため、自分の時間はなかなか取れませんが、空いた時間に読書をすることが楽しみです。
1日のスケジュール
- 9:00 出社・メール対応
- 10:00 社内業務 見積作成、技術部門と引き合い打合せ、 受注物件対応(打合せ、書類作成など)
- 12:00 昼食
- 13:00 客先訪問 事前にアポをとって訪問します。
引き合いをいただいている件の打合せや、クレーム対応など大きな製薬会社では、一度の訪問で2、3か所異なる部署に回ります。 - 16:30 帰社、社内処理 メール対応、問い合わせへの対応、見積作成など
- 17:30 退勤