海外営業
Sales Department-Applications engineer 経済学部卒
2016年入社
なぜフロイント産業への入社を希望されたのですか。
小学生の頃から英語に興味を持っていたので、将来は国際的な舞台で活躍できる社会人になりたいという目標を持って就職活動をしていました。
たまたま経済産業省が選定する「グローバルニッチトップ企業100選」の中からフロイント産業を見つけ応募。選考フローが進んでいくなかで、機械営業という業務では製薬会社・健康食品をメインとしたお客様で成り立っていることを知り、医薬品や健康食品を市場に供給するために必要な装置の販売という面で全世界・全産業の人々のために貢献できると考え、フロイント産業に入社しました。
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入社以来、どのようなお仕事をされ、現在どのようなお仕事をされているのかお聞かせください。
入社以来ずっと、機械営業の業務に従事しています。具体的には、装置の新規導入のご提案や、既存装置の年次的なメンテナンスのご提案、新規・既存どちらも、お客様訪問時にご要望をヒアリングした上で社内の技術部門のエンジニアと協力し、お客様のニーズに応えられるような方策を検討しています。
また、日々のお問い合わせ回答や御見積の作成・ご提案資料の作成など、ご注文いただいた案件に関わる書類作成を行います。
国内での経験を経て、入社5年目で入社当初から希望していた海外勤務が決まり、現在はアメリカのグループ会社へ出向し、引き続き機械営業業務に従事しています。
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印象に残っているエピソードをお聞かせください。
国内営業時代に、今まで当社とお取引がなかったお客様に当社装置を選定いただけたことが強く印象に残っています。お客様のご要望に対して当社オリジナルのご提案をプレゼンテーション形式で実施後、当社・浜松技術開発研究所にご訪問いただき当社装置の性能をご確認いただきました。それらの結果を踏まえて、お客様には営業面・技術面を含めてご評価をいただけたことが当社装置の選定につながったのではと考えています。
やりがいを感じるのはどのようなことですか。
お客様に、頼っていただけていることを実感する時です。
例えば、新規導入案件で当社の装置を選定いただけることをはじめ、装置導入後にお客様先で緊急を要するトラブル発生時でさえも直接ご連絡をいただけること。
普段から、ご連絡をいただいた後に技術部門の方々に協力をしてもらうことで迅速に原因を整理して解決する方策をご提案・ご説明、場合によっては誰よりも早く現地に駆けつけてトラブルを解決することで、よりお客様に頼っていただける関係を築ける努力をしています。
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今後どのような仕事をしたいですか。
またどんな自分になりたいと
思っていますか。将来的に海外営業職に就くことを目指し、入社から約4年間、内資系・外資系製薬会社・健康食品会社のお客様を担当させてもらい、国内営業の経験を重ねてきました。
念願叶い、アメリカに赴任してまだ日が浅いですが、手探りの中、充実した毎日を過ごしています。これから、アジア圏をはじめ国際的な舞台で一人前の営業ができるよう、海外営業の経験を積んで頑張っていきたいです。
プライベートな時間は何をしていますか。
旅行が好きなので、長期休暇が取れたら次はどこに行こうか?と旅行の計画を考えている時間が楽しいです。会社に入ってからも、コロナ前は1年に1回、海外旅行に行っていました。
土・日・祝などの休日は、映画鑑賞や登山・ハイキングなど、オンオフの切り替えができるように週末は気分転換しています。
また、時間があり気が向いたときには、英語(TOEIC他)の勉強も続けています。
1日のスケジュール
- 7:00 出社 ※サマータイムでの出社時間です。
メールチェックやTask listの確認、今日の業務を確認して、
電話やメールで見積依頼を行います。 - 10:00 資料の読み込み ユーザー要求仕様書からお客様が希望している装置の仕様を理解し、
その上でよりベターな提案を考えます。 - 11:30 昼食
- 12:30 見積作成 見積作成だけでなく、お客様への質問事項も整理します。
- 16:30 退社 時々日本・アジア案件のお手伝いも行っています。