カスタマー事業本部
東京添加剤営業課
地域環境科学部卒
2014年入社
なぜフロイント産業への入社を希望されたのですか。
前職で、医薬品関連の仕事に就いていましたので、「医薬品添加剤」の存在は知っていましたが、それだけでなくニッチな分野で機械と食品品質保持剤という3部門事業展開していることに興味を持ちました。調べてみると独自の技術を持った研究開発型企業で、様々な分野に応用しており、企業としての深みのようなものを感じ、また社会的貢献度が高く比較的安定していると言われている医薬品業界に関われるというのも魅力でした。
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入社以来、どのようなお仕事をされ、現在どのようなお仕事をされているのかお聞かせください。
入社以来、医薬品添加剤の営業に携わり、東日本エリアで約30社担当しています。
医薬品は有効成分と添加剤で構成されているのですが、添加剤には様々な種類があり、用途も多岐にわたります。私の仕事は、お客様である製薬メーカーの研究者の方へ当社の添加剤を提案し、採用して頂くことです。添加剤は分かりやすく例えると、料理を作る際の食材や調味料のようなもの。どの有効成分とどの添加剤をどう混ぜるか?お客様がレシピを考える際に、当社の添加剤をいつでも思い出し試していただけるよう営業活動しています。
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印象に残っているエピソードをお聞かせください。
開発期限が迫っている中、満足のいく結果が得られておらず大変お困りのお客様がいらっしゃったのですが、タイミングよく当社の添加剤を紹介することができ、問題も解決したことがありました。そのお客様には大変感謝され、以降の製品開発の際にもその添加剤を優先的に検討してもらえるようになりました。
このようにふとしたタイミングで話をいただくためにも、日頃から地道に足を運び、幅広く覚えてもらえる存在になるよう努力しています。
やりがいを感じるのはどのようなことですか。
お客様が開発した医薬品に当社の添加剤が採用され、大口の案件に成長した時は、それだけ人々の健康や医療に貢献できているという実感がもて、やりがいを感じます。添加剤の営業は、すぐに決まることはほぼなく、成果につながるまで数年かかることがほとんどです。それだけに、決まった時は非常に嬉しいです。
また、家族が飲んでいる薬に当社の添加剤が使用されているときも、なんとも言えない充実感を感じます。
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今後どのような仕事をしたいですか。
またどんな自分になりたいと
思っていますか。今後も一歩ずつ地道に活動していきたいです。その中で、国内だけでなく世界に貢献する新たな医薬品に当社の添加剤を使ってもらうことが目標です。
また、将来的に営業だけに留まらず、フロイントの今ある技術をどう生かすか?また新しい技術開発にも力を注ぎ、会社を大きくすることに自分も携わる立場になっていきたいと思っています。
プライベートな時間は何をしていますか。
まだ幼い娘がいますので、家族と過ごすことが多いです。
また、野球などのスポーツ観戦も楽しんでいます。
オンオフ気分を切り替えて、休みの日を過ごしています。
1日のスケジュール
※客先への訪問日
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9:00
出社
・メール確認、業界紙を読んで自分の知識をアップデート
・Web面談 お客様からの問い合わせに対してWeb面談で回答
最近は、お客様との打合せもWebが増えました - 12:00 昼食
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13:00
外出
アポを取っていた製薬メーカーの研究所へ訪問
・最新の情報提供、添加剤の技術情報の紹介など地道な訪問が、今後の仕事を作ります -
17:00
帰社
・お客様からの依頼対応
・翌日の訪問準備
・資料作成の準備、問い合わせ対応など - 17:30 退社