フロイントの歩み
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創業期1964年~
日本の高度経済成長期に誕生
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飛躍期1970年~
日本の高度経済成長の中で業容を拡大
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拡大期1990年~
ラインナップのさらなる拡充とグローバル化を推進
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未来へ2020年~
世界中の人々に貢献する独自技術の創出
創業期(1964年~1969年)
高度経済成長期の中で誕生
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1964
[昭和39年]伏島靖豊(現名誉会長)により東京都千代田区神田司町に会社設立
自動フィルムコーティング装置のテスト機「FM-2型」、生産機「FM-5型」を開発・販売
医薬品用フィルムコーティング液「FC-101」、「EC-101」を開発・販売 -
1965年
[昭和40年]医薬品添加剤「HPC」の特許出願
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1966年
[昭和41年]米国への機械輸出を開始
医薬品添加剤「HPS-101」、「パーフィラー-101」を開発・販売
医薬品添加剤「ラブリワックス-101」を開発・販売
医薬品添加剤「PEP-101」を開発・販売 -
1967年
[昭和42年]台湾・韓国への機械・化成品の輸出開始
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1969年
[昭和44年]流動層造粒コーティング装置「フローコーター」を開発・販売
大阪市福島区に大阪営業所を開所
医薬品添加剤「アドソリダー-101」を開発・販売
飛躍期(1970年~1989年)
日本経済の成長にあわせ飛躍的に成長
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1970年
[昭和45年]乾式造粒機「ローラーコンパクター」を開発・販売
食品粉末油脂「ラブリワックス-102H」を販売 -
1971年
[昭和46年]自動糖衣・フィルムコーティング装置「ハイコーター」を開発・販売
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1972年
[昭和47年]医薬品添加剤「乳糖G」を開発・販売
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1975年
[昭和50年]VECTOR社(米国)と「ハイコーター」、「フローコーター」の販売代理店契約締結
医薬品添加剤「ダイラクトーズ」を開発・販売
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1976年
[昭和51年]遠心流動型コーティング装置「CFグラニュレーター」を開発・販売
SCHLEUNIGER社(スイス)と錠剤硬度計の代理店契約締結
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1978年
[昭和53年]食品品質保持剤「アンチモールド-102」を開発・販売
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1980年
[昭和55年](株)大川原製作所と製販分離の業務提携
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1981年
[昭和56年]医薬品添加剤の球形顆粒「ノンパレル-101」を開発・販売
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1982年
[昭和57年]医薬品添加剤の球形顆粒「ノンパレル-103」を開発・販売
医薬品添加剤「CMEC」を開発・販売
複合型流動層造粒装置「スパイラフロー」を開発・販売 -
1983年
[昭和58年]水分活性測定器「FWA-100」を開発・販売
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1985年
[昭和60年]医薬品添加剤「酸化チタン A-HR」の輸入販売
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1987年
[昭和62年]多機能型食品品質保持剤「ネガモールド」を開発・販売
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1988年
[昭和63年]フィルムコーティング装置「アクアコーター」を開発・販売
PAT※ツール「Mois Watch®(近赤外線式水分センサー)」を販売※Process Analytical Technology
拡大期(1990年~2019年)
グローバル化により市場を世界に拡大
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1991年
[平成3年]シームレスミニカプセル装置「スフェレックス」を開発・販売
医薬品添加剤の球形顆粒「ノンパレル-105」を開発・販売 -
1992年
[平成4年]静岡県浜松市に浜松事業所・技術開発研究所を開設
水分活性測定器「EZ-100」を開発・販売 -
1993年
[平成5年]DMV社(オランダ)と「ダイラクトーズ」のライセンス契約締結
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1994年
[平成6年]PAT※ツール「Granutronics(粒子画像解析センサー)」を販売
※Process Analytical Technology -
1996年
[平成8年]日本証券業協会に株式を店頭登録(後のJASDAQ)
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1997年
[平成9年]米国 VECTOR社(現:FREUND Inc. )を買収
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2000年
[平成12年]ISO 9001の認証を取得
遠心転動造粒コーティング装置「グラニュレックス」を開発・販売 -
2002年
[平成14年]エタノール蒸散持続型食品品質保持剤「アンチモールド・テンダー」を開発・販売
高耐圧防爆仕様(爆発放散口の設置無用)の流動層造粒コーティング装置「フローコーター」を米国にて初納入 -
2003年
[平成15年]直打用食品澱粉「パーフィラー102」を開発・販売
食品コーティング用水性シェラック液「AQshelax」を開発・販売 -
2007年
[平成19年]愛知県名古屋市西区に名古屋営業所を開所
遠心転動造粒コーティング装置「グラニュレックス」が第7回製剤技術学会 仲井賞を受賞 -
2008年
[平成20年]錠剤コーティング装置「ハイコーターFZ」を開発・販売
医薬品添加剤の球形顆粒「ノンパレル-108」を開発・販売
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2009年
[平成21年]流動層造粒コーティング装置「フローコーター ユニバーサル」を開発・販売
製剤と粒子設計シンポジウム技術賞(川島嘉明賞)受賞「ノンパレルの開発」 -
2010年
[平成22年]高速撹拌造粒機「グラニュマイスト」を開発・販売
エタノール製剤「フーヅガード」を開発・販売
ターボ工業(株)(現:フロイント・ターボ(株))を買収 -
2011年
[平成23年]食品用大腸崩壊性基剤「キトコート」を開発・販売
錠剤コーティング装置「ハイコーターFZ」が第11回製剤機械技術学会 仲井賞を受賞 -
2013年
[平成25年]医薬品の生産設備として、国内で初めて設置が認可された耐圧型流動層造粒コーティング装置「フローコーター(12bar)」を納入
錠剤印刷装置「タブレックス」を販売
医薬品添加剤「ダイラクトーズF(ファイン)」を開発・販売
信越化学工業株式会社と口腔内崩壊錠用の直打用賦形剤「SmartEx」を共同開発
「コンテインメント技術」が第13回製剤機械技術学会 仲井賞を受賞 -
2014年
[平成26年]創立50周年を迎える
連続造粒装置「グラニュフォーマーconcept model」を開発
フローコーター高速造粒モデル「FL-A」を開発・販売
医薬品添加剤「グラニュトールF(ファイン)」を開発
経済産業省「グローバルニッチトップ企業100選」選出 -
2015年
[平成27年]口腔内崩壊錠用医薬品添加剤「ノンパレルー105(150)」を販売
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2016年
[平成28年]西新宿に自社ビルを構え本社移転
水分活性測定器「EZ-200」を開発・販売
脱酸素剤「ネガモールドZ」を開発・発売
錠剤印刷装置「TABREX Rev.」および専用インクを開発・発売 -
2017年
[平成29年]日本証券アナリスト協会 ディスクロージャー新興国銘柄優良企業 選出
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2018年
[平成30年]生誕40周年を迎えた食品品質保持剤「アンチモールド」が第21回日食優秀食品 資材部門賞を受賞
錠剤印刷装置「TABREX Rev.」が第18回製剤機械技術学会 仲井賞を受賞
連続造粒装置「Granuformer」開発・販売 -
2019年
[令和元年]品質保持剤事業が「食品産業平成貢献大賞」受賞
製剤と粒子設計シンポジウム技術賞(川島嘉明賞)受賞「直打用マンニトール『グラニュトール』の開発」
合弁会社Parle Freund Machinery Private Limited(印)設立
未来へ(2020年~)
創造力で未来へ飛翔
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2020年
[令和2年]大阪事業所を移転
Cos.Mec社 (現:FREUND S.r.l.)を買収
データインテグリティシステム「Smart DI」を販売開始 -
2021年
[令和3年]合弁会社Freund-Chineway Pharmaceutical Technology Center Co., Ltd(中) 設立
錠剤コーティング装置「HICOATER® HV(ハイコーター ハイファイブ)」を開発・販売
錠剤コーティングPATシステム「TACT」を開発・販売
あらゆる包装形態において封入の有無を検査可能な食品品質保持剤「アンチモールド・マイルド®FDS」を開発・販売 -
2022年
[令和4年]東京証券取引所 スタンダード市場移行
赤外線水分計「Smart Mois®」を開発・販売 -
2023年
[令和5年]環境配慮型食品品質保持剤「アンチモールド・マイルド®EF」を発売
滴定画像自動化装置「HIPPO SCAN®」を発売