ノンパレル®NONPAREIL™
-
用途
真球度が高く、粒度分布がシャープな球形粒で、精巧な顆粒製剤の核として最適です。製剤加工により、徐放性、腸溶性、苦味マスキングなどの放出制御を施す場合、ノンパレル®を用いることで薬物の被覆量とフィルム層の膜厚の制御が容易になります。
特長 FEATURE
-
真球度が高い
体積や表面積の計数化が可能であり、薬物放出制御におけるフィルムの膜厚管理が容易となります。
粒度分布がシャープ
薬物レイヤリングを行う際に、粒度分布がシャープな顆粒を得ることが出来ます。またフィルムコーティングの際には粒子の膜厚の変動が少なくなり、顆粒個々の薬物放出速度が安定します。
荷姿・包装形態 PACKING FORM
-
製品 内容量 外装 内装 ノンパレル®‐103 20 kg 段ボール箱 ポリエチレン袋 ノンパレル®‐105 20 kg 段ボール箱 ポリエチレン袋 ノンパレル®‐108 20 kg 段ボール箱 ポリエチレン袋 ノンパレル®‐MM 20 kg 段ボール箱 ポリエチレン袋
お問い合わせ・資料ダウンロード
医薬品添加剤に関するお問い合わせ
技術資料ダウンロード
(ノンパレル®)
関連資料
関連リンク
関連記事
-
添加剤
FREUND Seminar Report 海外企業を招致し製剤技術セミナーを開催
2024.10.31
-
添加剤
核粒子の大きさが製剤設計へ与える影響
2023.05.09
-
添加剤
小児用製剤向けの微粒子コーティング技術 ~適切な装置と核粒子~
2022.08.19