消費者の皆さまへ

食品品質保持剤は、食品の美味しさを保ち、安全にお召し上がりいただくため、食品包装内に添付されるものです。
安全性と取扱いについて
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1. 誤って飲み込んだり食べてしまった場合
食品品質保持剤は、包装材、内容物ともに人体への影響はありません。
また体内に吸収されたり、反応することなく排出されますので、特別な処置も必要ありません。
製品の表面印刷に「たべられません」の明記がありますが、これは食べ物ではないという意味で記載しています。
内容物は食品に利用される安全な素材を使用しております。どうぞご安心ください。 -
2. お酒やジュースなどと一緒に漬け込んでしまった場合
長時間漬け込んだ場合でも、漬け込んだ液体に影響はありませんので、食品品質保持剤を取り除いてお召し上がりください。
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3. 麺などと一緒にゆでてしまった場合
麺にもお湯にも影響はありません。
まれに熱により小袋のシール部分がはがれ、中身の粉末が出てしまう場合がありますが、
お湯に溶けたり、調味料と反応することはありません。 -
4. 電子レンジで温めてしまった場合
燃えたりすることはありませんが、熱により小袋のシール部分がはがれ、中身の粉末が出てしまう場合があります。
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5. 処分方法
地方自治体の分別方法に応じて処分ください。
※内容物は不燃物ですので、「燃やせないごみ」として扱われる場合が多くなります。
